~はじめに~
ママのお腹がふっくらし、パパもお腹に赤ちゃんがいることを視覚的に実感しやすい時期になってきました。
赤ちゃんの聴覚がどんどん発達してくる時期になります。お腹の中にいる赤ちゃんは、ママの心音や血流音、そして外の音も少しずつ聞こえるようになってきます。
今回は、この時期にパパが気をつけてほしいことをお伝えします。
1. はじめての声かけ、何て言えばいい?お腹の赤ちゃん&ママへ届ける温かい言葉
この時期から、外の音が赤ちゃんにも届き始めます。パパの声もしっかりと届いています。
ぜひ、パパからママのお腹に向かって声をかけてあげてください。
最初は照れくさいかもしれませんが、「おはよう」「今日も元気かな?」など、ひとこと声をかけてみるだけでも、ママも赤ちゃんも嬉しく感じるはずです。
パパの声を覚えて、生まれたときに安心して泣き止む赤ちゃんも多いみたいです。
赤ちゃんへの声かけとしては
「おはよう」
「パパだよ」
「生まれてくるのを楽しみにしているよ」
「今日もすくすく育ってくれてありがとう」
などが挙げられます。
赤ちゃんに声をかけたあとに、ママにも「今日も頑張って育ててくれてありがとう」と伝えるとママも嬉しく感じると思います。
赤ちゃんの声かけがワンパターンになりがちな場合は、日々の生活を伝えてあげてもよいでしょう。
例えば、
「今日は良い天気だよ。生まれてきたら一緒に公園で遊ぼうね」
「〇〇おいしいよ。早く一緒に食べたいね」
「今日の映画よかったよ。(赤ちゃんにも)聞こえてたかな?生まれてきたら一緒に映画見に行こうね」
なども良いかもしれません。
2. 気分転換に「今は行きたくない」と言われた時に頼もしさを伝える返し方
この時期は、無理のない範囲でウォーキングやストレッチができるようになってきます。
でも、ママの中には「一人で外に出かけている時に急に体調が悪くなったらと不安」と感じている人もいます。
この時期に、パパから「一緒に散歩しようか」「どこかに出かける?」などと声をかけてもらえると安心してリフレッシュできます。
・もしママに「今はそんな気分じゃない」「外に出たくない」と言われたら
ママの体調によっては、つわりが続いていたり、体調が優れなかったりすることもあるでしょう。外出するかしないかはママの気持ちを第一優先にしてあげてください。
ママが誘いを断ってきた時は、
「妊娠中は1人で出歩くのは不安になると思うから、気分転換したかったり、外に出たかったりしたときは、僕も一緒に行くからね。その時は声をかけてね。」
と伝えてあげると、パパに頼りやすくなるかもしれません。
3. 「ちょっと丸くなった?」は禁句!ママの「母親になる証」を尊重する姿勢
ママの体は、赤ちゃんを守り、育てるために大きく変化しています。
体型の変化は、「母親になろうとしている証」であり、とても大切なこと。
たとえ冗談のつもりでも、体型についてのコメントはNG。ママを傷つけてしまいます。
「身体丸くなったね」
「今体重何キロなの?」
「全体的に大きくなってる」
「今の体型、このキャラクターに似てる」
などは禁句です。
また、良かれと思って言った発言や悪気のない発言でもママが傷ついていることもあります。
「少しは体を動かしたほうがいいんじゃない」
「ずっと家でゴロゴロしてて大丈夫なの?」
「芸能人って全然妊娠しているように見えないよね」 など、妊娠中のママが傷つく言葉は、ママにとって大きなストレスになります。ママが穏やかに過ごせることは、赤ちゃんにとっても大切なことです。
4. 「どっちかな?」と聞く前に知っておきたいママの複雑な葛藤
そろそろ、赤ちゃんの性別が分かる時期です。
「性別の話はポジティブだから、明るい話題になるだろう」
「性別が分かると、なんとなくイメージも湧きやすいな」
と感じるパパもいるのではないでしょうか。
しかし、ママとパパには性別の話題をすることについて気持ちの違いがあるようです。
・性別が分かることへのママの気持ち
ママの中には、「女の子のママになりたい」「男の子が生まれたらいいな」などの希望があり、希望とは違う性別だった場合、複雑な気持ちを抱えることがあります。
また、お腹にいる赤ちゃんが「とにかく無事に生まれてくれるように」と願っているママもいます。そのような時に、パパからの性別についての質問を、表面的なことしか見てもらえていないと受け取り、モヤモヤしてしまう可能性があります。
パパが赤ちゃんの性別を知りたい気持ちは分かりますが、ママから性別の発表があるまでは、パパからは性別を聞かないように配慮しましょう。
タイミングが良い場合や気にしないママの場合は性別の話題を出しても不穏な空気は流れないかもしれませんが、パパから子どもの性別を聞かれることが嫌なママは「なんで性別を知りたいの?」と不機嫌になるかもしれません。
・性別について話すタイミングとは?
もちろんママもパパと楽しく性別について話したいと感じている時があります。
大切なのはママのタイミングを尊重することです。
ママから性別の話題がでた時は、
「どっちがいいかな。ママが頑張って産んでくれたんだからどっちでも大切だよ」
「ママはどっちがいい?」などと答えながら、ママの様子をうかがってみても良いかもしれません。
また、
「ママ似の女の子はかわいいだろうな」
「僕に似た男の子だったら~」
のような言い方だと話題が弾むかもしれません。
ママとパパの会話も赤ちゃんはママのお腹の中で聞きながら育っています。
パパの存在や気づかいは、ママだけでなく、赤ちゃんにとっても大きな安心になる時期です。


