【妊娠4-5週】 妊娠がわかったら、パパがまず始めたい3つのこと

~はじめに~

奥さんから、妊娠したことを知らされてまだ間もない時期だと思います。

妊娠したことは嬉しいけど、どうすればいいか分からない方も多いのではないでしょうか。ここでは、少しずつ父親になっていくために、あなたのことを「パパ」とお呼びすることとします。初めて「パパ」と呼ばれた時のプレッシャーは計り知れないと思いますが、少しずつ慣れていっていただければ幸いです。

さて、パパになると分かってやる気になっている方、正直腰が重い方、様々だと思います。

そのような中で、まずは、ママから送られてきたこのメッセージを読んでくださり、ありがとうございます。

このメッセージを読んでいるということは、子育てについて、前向きに考えようとしていることだと思います。その気持ちがすでにパパへの第一歩です。

妊娠出産期は、今まで関わってきた奥さんとは違う、ママの姿をたくさん見ることになります。例えば、「これ食べていいかな?」「あんまり動かないほうがいいかな?」など、今まで心配しなかったことに過剰なほど気を配るママの姿を見ることになるかもしれません。

その時にママの不安を和らげようとして言った発言(例えば、「そこまで気にしなくてもいいんじゃない?」「少しくらいならいいんじゃない?」)によって、ママとの関係がぎくしゃくする…というようなことを多くの夫婦が経験しています。

2人にとって妊娠は初めての経験。初めての経験だからこそ、お互いの思いがぶつかったり、すり合わせたりする中で、お互いのことをより一層知っていくことができるでしょう。

ここでは、ママとの関係をより良くするために、パパが今から取り組んでいける3つのことをお伝えします。

①ママと赤ちゃんを感染から守る

妊娠すると、免疫が低下し、感染症もママにうつりやすく、お腹の赤ちゃんへの影響が大きいです。ママと赤ちゃんを守るためには手洗いをしっかりすること(もし、ママが赤ちゃんのために衛生面を気にしているのであれば、推奨されている手の洗い方がありますのでママとの話し合いの1つとしてこのURLをご活用ください(:https://www.gov-online.go.jp/prg/prg20343.html)や、妊娠中には打てないワクチンがあるため、パパが積極的にワクチン接種をすることでママと赤ちゃんを守ることができます。 以下のワクチン接種や抗体検査を行うことをオススメします。

【ワクチン接種】新型コロナ、インフルエンザ

【抗体検査】風疹

(風疹に関する政府広報)https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201406/3.html

【受診する科】内科(その他かかりつけ医にご相談ください)

少し話はそれますが、妊娠中に服用が推奨されない薬も多くあります。一方で、もし、奥様が妊娠前から持病で内服されている薬がある場合は、主治医に妊娠を伝え、どのようなことに気をつけたら良いかを一緒に共有しておくことも良いでしょう。「奥さんの体が大切だから、僕も力になれるように服薬で気をつけることがあったら教えてほしい」とパパから聞いてみることでママの安心感が増えるかもしれません。

② 妊娠報告の時期について話し合っておく

妊娠が分かると嬉しくて、つい周囲に報告したくなるかもしれません。でも、赤ちゃんの心拍をほぼ確実に確認できるのは妊娠7週ごろです。

また、妊娠22週より早く生まれた赤ちゃんは、お腹の外では生きていけないので、22週未満で自然に中断してしまった妊娠は「自然流産」と呼ばれます。妊婦さんの約15~20%が自然流産を経験するとされ、その約80%は妊娠12週未満に起こると言われて、特にセンシティブな時期です。

ママは赤ちゃんが無事に育っているのか不安で仕方ない日々を過ごしています。そのため、妊娠をいつ・誰に報告するかは、ママとよく話し合って決めることが大切です。会社や周囲への報告についてママに相談すると、「子どもが無事に育っていくかどうか分からず不安なのに、会社への報告についての相談をしてくるなんて」と険悪な雰囲気になるかもしれません。

「ママと赤ちゃんが安心して過ごせるようにパパとしてできる限りのことをしたいと思っている。もちろんできないこともあるかもしれないけど。でも、ママを1番に考えた時に、周囲に理解は得ておいたほうが良いと思っているんだよね。まだまだ不安な時期だから、会社に言うのは安定期のほうがいいかなと思ったり、でも何かあったときにママのサポートをするためには、会社の上司や関係者などには伝えたほうがいいのかなと感じたり、ママはどう思う?」と、パパが力になりたいと思っていることやパパなりに調べていること、ママの気持ちを聞こうとしてくれることが分かる聞き方をすることで、よりスムーズな話し合いができると人が多いです。

③たばこへの認識を改めて考えてみる

たばこは赤ちゃんの発達に様々なリスクがあります。赤ちゃんがパパに禁煙する機会を与えてくれたと思って、今こそ思い切って禁煙してみましょう!

国民の皆さん|なくそう!望まない受動喫煙。

たばこを吸っていない人は、お店選びや席選びをする時に、禁煙のお店を選ぶ、喫煙スペースから離れた席ととるなどの配慮してみましょう。

今回は妊娠がわかったら始めたい3つのことをお伝えしました。できるところからひとつずつトライしてみてくださいね。