赤ちゃんのことを想って試行錯誤する子育てに意味がある

初めての育児で分からないことも多く不安だからこそ、困りごとに直面するたびに、インターネットや本で調べたり、家族や友人に聞いたりしながら、試行錯誤して自分なりの答えを見つけているママが多いと思います。
赤ちゃんは一人一人違う個性を持っているので、一つの困りごとに一つの答えがあるわけではありません。目の前の赤ちゃんのことを世界で一番考えているママやパパが、悩みながら赤ちゃんのことを想って出す答えが、とても貴重で意味のあるものなのです。
周りの人たちに考えを否定されたと感じてつらい時には~相手の事情を検討して、自分の気持ちを伝える~

この前、自分の母親に、妊娠中の生活についていろいろ言われてストレスを感じたな。育児についてもこれから口だしされることが多そう…
ママが悩みながらも赤ちゃんのことを考えて決めたことに対して、周りの人たちから否定的なことを言われると、とてもつらい気持ちになりますよね。
特に、育児を応援してほしい家族や親族から「ミルクなんてあげているの!? 私は母乳だけで育てたわ」など、今とは情報量や子育て環境が異なる、その人自身の“母親時代の子育て”を語られると、自分の育児を否定されたと感じてもやもやしますし、自分の育児に自信がもてなくなり不安にもなると思います。
同じ発言であっても相手によって発言に込めた思いは異なります。もしかすると、発言相手は「市販のミルクだと栄養が足りなそうで心配だから、赤ちゃんには母乳をあげたほうが良い」と思っているのかもしれません。
赤ちゃんの祖母である実母や義母でしたら、ママの育児を単に否定したい訳ではなくて、育児に関する情報がアップデートされないまま、ママの育児をみて「大丈夫かな?」と心配になり(とはいえ、伝え方に工夫が必要ではありますが)そのような発言になっているかもしれません。
どうしてその発言をしているかわからない場合には、聞けそうな相手でしたら、相手の思いを詳しく理解するために、直接相手に聞いてみるのも選択肢の一つです。
その発言をした相手の思いを理解して相手に自分の気持ちをしっかりと伝えると、“ママの育児を否定されたと感じた時のつらさ”の軽減につながることもあります。
「私の育児を否定された感じがしてつらく感じたよ」と気持ちを伝えつつ、
昔と今の育児の考え方が異なるということを例えば、「今のミルクは母乳と大きく栄養素は変わらないから、ミルクも取り入れているんだよ。たくさん考えて決めているから、私のやり方を見守ってほしい」といったように、事実や背景とママの気持ちを一緒に伝えてみるとよいでしょう。


