「休息」「睡眠」が一番必要な時もある


今日も1日、つわりで動けなかった。ご飯を作れなかった。パートナーに優しくできなかった。いいママになれる自信がない。とにかくつらい、もう頑張れない。
あれもこれもやることはあるけど、いろんな「できない」が積み重なって心が折れそうと感じたことがあるママもいるのではないでしょうか。
妊娠出産期は、今までの役割に加えてママとしての役割が増える変化のタイミングなので、やることが増えます。
この時期に、ママとしての新しい役割を担って頑張りすぎてしまうと、こころと体が疲れてしまうことがあります。こころと体が疲れてしまうと「できない」ことばかりに目が向きやすくなり、「できない」と思う自分を責めてしまうことが増えると言われています。
そんな状態の時に足りていないのは、「休息」そして「睡眠」です。
妊娠中はつわりがつらかったり、お腹が大きかったりして、なかなか眠れないこともあると思います。また、産後は夜中の授乳や赤ちゃんのお世話で、気が抜けなくてこころも体も休まらないママも多いと思います。
ただ、こころと体が疲れている時に、無理に頑張り過ぎてしまうと、ますます「できない」ことばかりに目が向いて「できない」と思う自分を責めるという悪循環になってしまいます。
ママとしてやることが増えているのだから、サポートを求めながら一つずつ
ママとして初めての経験や、毎日のやるべきことが多くなり、疲れを感じるときは、
赤ちゃんと自分のために勇気を出して、周り(家族、保育園の一時保育、産後ケアサービスなど)に頼り、休息をとることが大切です。
例えば、産後に赤ちゃんを抱っこしても、オムツを替えても、ミルクをあげても泣き止まず、疲れ果ててしまうことがあるかもしれません。
そんな時、孤独感や「もう子育ての限界だ…」と感じることは多くのママが経験しています。
近くに頼れる人がいる場合は迷わず助けを求めることがとても大切です。
しかし、頼れる人がすぐそばにいないこともあるかもしれません。そのような場合は、赤ちゃんを安全な場所に寝かせて、少しだけその場を離れてみましょう。
好きな音楽を聴いたり、体を横にして休んだりすることで、自分のこころを落ち着ける時間を作ることが大切です。
そして「今日もママと赤ちゃんがちゃんと生きていた、それだけで100点満点!」と自分を褒めてあげてください。
一旦休息をしてこころと体が元気になると、自分の現在おかれている状況を客観的に見られるようになり、捉え方が変わってくることもあります。
「できない」ことばかりではないことに気付き「できない」と思う自分を責める気持ちが和らぐこともあります。
赤ちゃんの泣き方の理解や泣き止まないときの対処法は以下のリンクも参考にしてみてくださいね。
妊娠中から知っておくと産後の生活で役立つかもしれません。
出典:【動画】赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの理解と対処のために~(こども家庭庁)
周りに助けを求めること、休息の時間を持つことがママにとっても赤ちゃんにとっても大切だということを心に留めて、焦らず目の前のことに一つずつ向き合っていけるとよいですね。


